高倣真「女性」ロボットは喜び・怒り・悲しみと驚きの表情を見せる
ロボット「HRP-4C」が、参加者を歓迎ロボット
「HRP-4C」の値段は、約15万英ポンド
東方ネット17日付ニュース:イギリス「Daily
Mail」の報道によると、日本産業技術総合研究所(AIST)が、このほど話したり、歩くことができ、かつ豊かな表情がある新型「女性」ロボットを開発した。ステージでは、このロボットはファッションモデルの姿で登場した。
報道によると、この「HRP-4C」のロボットは身長1.58m、重さは43㌔、銀白色と黒色混じりの宇宙服を着ている。ロボットの身長は、日本の普通の女性と大体同じだ。同ロボットは、全身に計30個のモーターがあり、体の動きをコントロールしている。
同ロボットの値段は約2000万円(15万英ポンド)だ。同研究所の責任者は商業化したいと思っており、来週、同ロボットは東京のあるファッション展示会に登場するという。
(編集:兪静斐)
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