東方ネット25日付ニュース:衛生部の通知によると、上海で報告された新型インフルエンザ擬似患者が新型インフルエンザと確定された。我が国内地の11人目の外来の患者である。
25日夜明け、中国疾病予防・コントロールセンターが患者からの標本を試験検査し、新型インフルエンザ・ウィルスは陽性となった。25日午前、衛生部組織の専門家が診断会議を開き、新型インフルエンザの治療案、患者の臨床情況、宣伝病学資料と実験室の検査結果など総合的に分析し、新型インフルエンザの患者と確定した。
上海市衛生部門は、確定患者と親密な接触のある48人に医学観察を続けているが、一般的に情況は良好で、親密な接触者すべてに不正常な症状は現れていない。関係情況は、すでにWHO、関係ある国と地域に通報をしたという。
(編集 王ロヨウ)
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