東方ネット25日付ニュースによると、浦東出入国検査ステーションが明らかにしたところによると、上海港は「五一」休暇後から、台湾人観光客の上海観光客数が2割近増え、観光客数の記録を再び更新したという。　

　浦東出入国検査ステーションの統計によると、08年の上海出入国観光客数は1800万人となった。その中では、台湾からの観光客が160万人以上おり、総数の10％占めた。09年1月〜5月まで、浦東出入国検査所が約680万人の出入国観光客を取り扱ったが、その中で台湾人観光客が60万人だった。1日から25日までの間だけで、台湾人観光客は10万人に達したという。

（編集　王ロヨウ）