新華社北京発

　３０人の漢方医専門家が現地義務診療し、４セットの漢方医学保健拳法、７０種類の漢方薬の真偽鑑別、９種の体質識別体験、１０部の漢方医学科学普及優秀書籍選抜を行った。それらの科学普及イベントは北京第一回漢方医学健康文化祭りで現れることになっている。 　

 １９日に開催された記者会見からの情報によると、５月２３日から２４日にかけて北京市漢方医学管理局、北京市薬品監督管理局、北京市東城区人民政府が共同で「第一回地壜漢方医学健康文化祭り」を開催すると同時に「第二回北京漢方医学文化宣伝週」イベントを行うことになっている。

 主催側によると、「第二回北京漢方医学文化宣伝週」および「第一回地壇漢方医学健康文化祭り」は「漢方医薬の文化を普及し、漢方医学のサービスの質を高め、漢方医学の発展を革新する」ことをテーマとし、国内外の賓客に北京の豊かな漢方医学文化を展示し、中国の伝統的漢方医学文化を継承、発揚すると同時に漢方医学産業の交流を促進し、漢方医学の健康文化活動ブランドを作り上げることを狙いとしている。 　

 北京市漢方医学管理局の科学教育処の屠志涛処長によると、文化祭りは地壇公園に漢方医学名家の講壇、義務診療、漢方医学針灸アンマ技法の体験、養生、漢方医学の展示、民族医学の展示、漢方医学極上品図書の展示、健身園、漢方医学文化の長い廊下、老舗の薬屋の展示と医薬機器の展示など機能エリアの一連のイベントを通して漢方医学の長い歴史、科学的理論、独特な方法、良好な治療効果を集中的に展示して中華民族の生活で漢方医学がささげた大きな貢献を広く知らせる計画だ。