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今年初の中国登山愛好者、チョモランマ頂上に到着
2009 -5 - 19 8:50

新華社ラサ発

 17日午前、8人の中国登山愛好者は海抜8844.43メートルのチョモランマ頂上に到着し、今年初のチョモランマ頂上に登った登山愛好者になった。  

 チョモランマの大本営現場指揮者であるチベット登山隊隊長の尼瑪次仁氏によれば、17日早朝1時に遼寧、陜西、四川、広西、福建などから来る登山愛好者8人がチベット聖山登山探険服務公司の高山案内8人に引き連れられ、海抜8300メートル地点の宿営地を出発し、午前10時にチョモランマ頂上に登った。目下、すべての登山者は宿営地に戻り、18日に5200メートル地点の大本営に返還する。  

 大連出身の趙陽と林濤夫婦は中国唯一の同時に頂上に到着した漢族夫婦だ。  

 尼瑪次仁氏によれば、今春のチョモランマ気候は例年より悪く、5月6日〜13日の持続的な強風と低温、海抜7000メートル以上の暴風雪は登山を難しくした。  

 15日、チベット聖山登山探険服務公司とチベット登山学校からの高山案内者6人は好天候に恵まれ、登山コースを調整し、頂上到着に成功した。B組の12人は18日未明に到着。  

 今年、チョモランマ頂上に登るつもりがある登山愛好者数は24人とここ数年来で最も多い。これと同時に、外国登山隊もチョモランマ頂上に到着する活動を行っている。

 
 
 

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