大学卒業生就職協議締結式が13日明らかにしたところによると、上海市マンパワー・社会保障局と上海市人材サービスセンターが大学生の就業の現状と会社の需要によって、次の時期にキャンパスで業界・専門のある特色ある募集活動を行うという。
上海市が初めて業界・専門のある募集活動を試み、大学生就業の難題を解決するという。復星グループは今年3月1日から、新卒のために計870人の求人を出し、この中で500人の求人の勤務地は上海以外の地区にある。しかし、ここ2カ月、すでに合意あるいは合意の意志を示した求職者は500人前後で、多くの求職者のいない求人は、上海以外の地区と条件が苦しい地区に集中している。
復星グループの関係者によると、上海以外の地区へ仕事に行きたくない原因は、多くの大学生が上海でホワイトカラーになりたいからだという。しかし、今年の募集活動がいよいよ終了が近くなり、多くの仕事を見つけられない学生の考え方も変化してくる。上海以外の地区へ仕事に行くはずだという。
(編集:王ロヨウ)
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