東方ネット12日付ニュースによると、上海市2009年老齢作業委員会全体会議が12日午前開かれた。党上海市委副書記・市老齢委員会主任殷一崔氏が、会議に出席し挨拶した。副市長、上海市老齢委員会副主任の胡延照氏が昨年以来の老齢作業をまとめ、今後の段階の老齢作業に配分した。
調査によると、上海の老人人口が300万人を突破すると共に、80歳以上の高齢老人人口が老人人口を占める比重は17.8%まで上昇した。データによると、上海100歳以上の老人は836人おり、昨年より10.3%増加したという。
上海の老人人口発展の基本情況から見ると、主には老人の急速な増加、高齢化比重がより一歩上がった。高齢化の進展が早く、中心地区の老齢化・高齢化程度は郊外地区より高く、「老人家庭」現象が目立ちという特徴がある。専門家の予測によると、2030年の上海の老人人口は500万〜600万人に達するかもしれず、老人の看護需要も明らかに増加するという。
(編集 王ロヨウ)
|