東方ネット12月付ニュースによると、15日から20日にかけ「2009上海国際科学と芸術展」が予定通り開かれ、浦東展覧館で市民に科学と芸術の完璧な融合の展示会を用意する。今回の展示会のチケットは完全無料で、上海市民に配られ、科学と親密に接触できるという。
調査によると、今回の展示会は「展覧―フォーラム―公演」を大筋として、「科学を大衆の中に入らせ、芸術を生活に入り込ませる」という主旨を全面的に表現する。展示会では、六つの展覧館が設置され、中国・アメリカ・フランス・ドイツ・日本・マレーシア・韓国・スイス・ノルウェーと香港?台湾など11の国と地域の作品が展示され、この中の台湾地区からの作品は、両岸科学と芸術面の交流を増進でき、両岸人民の友誼も促進できる。今回の展示会のフォーラムで、「上海台湾デジタルアニメと創意産業」をテーマとする第5回科学と芸術講演も行われ、これも両岸科学芸術における交流イベントである。
万博を迎えるという特殊な雰囲気の中で、今回の展示会は、2010年上海万博を舞台とし、「私たちは万博と共に」をテーマとし、「科学技術万博」の宣伝をポイントとして、「市民全体科学素質行動計画綱要」を積極的に作り、貫徹する。万博に注目し、参加し、積極的に万博に貢献するという社会雰囲気を作るという。
チケット受取り方法:
13日から、チケットをもらいたい市民は021−53826530、53822040−44130の二つの電話番号に電話を掛けて申し込むことができ、氏名・年齢・職業と連絡方法を教え、あるいは直接に受取り場所に行ってチケットを受け取ることもできる。
チケット受取り場所:
南昌路47号4号ビル4415室
上海浦東展覧館(合歓路201号)(5月15日〜5月20日)
上海市内すべての東方新聞販売スタンド
(編集 王ロヨウ)
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