上海市統計局が12日明らかにしたところによると、これまで新型インフルエンザ疫病情況の上海豚肉市場への影響はかなり小さいという。調査によると、新型インフルエンザの疫病情況の拡大につれて、上海が上海市豚肉市場の監視観測を強化した。データによって、市民の豚肉の消費不安はすでに収まり、消費意欲も素早く上昇したという。　

　　　統計局によると、追跡監視測定の結果により、新型インフルエンザの疫病情況初期に、上海市民の豚肉の消費意欲は若干影響を受けたが、疫病情況が明らかになり、党上海市委員会・上海市政府が予防・コントロール措置をしっかりと執行すると共に、市民の豚肉の消費の不安は収まり、消費意欲も素早く上昇したという。

（編集　王ロヨウ）