新華社西寧発
青海省気象台から得た情報によれば、寒冷空気の影響で5月11日に青海省の大部分地域が雨天に立ち込められた。この降雨は青海西部モンゴル族チベット族自治州西部と青海東部局地を除く青海の大部分地域に広がった。青海南部はみぞれ、局地は暴風雪。
青海省気象台の工作人員によれば、今回の降雨は青海チベット族自治州貴南県を中心とし、降雨量は25.6mm、野牛溝は暴風雪、11日までに同地域の降雪量は17.8mmに達し、地上積雪の厚さは12cm。そのほか、河南、沢庫、清水河、祁連などは大雪。連続的な降雨は青海各地の気温を初春に戻させ、省都西寧の10日の最高気温は17.3℃と10℃下がった。
目下、青海省局地の降雪がほとんど終わり、気温の上がりで積雪が解け始めた。
|