新華社南京
無錫市環境保護局から得た情報によると、立夏以降、太湖周辺地域の気温が既に30℃以上に上り、太湖水の蒸発量が増大、太湖の藍藻汚染処理任務が重くなっている。目下、環境保護部門による太湖の水質と藻類汚染情況への監視活動は推進されており、監視拠点と監視回数は大量に増加、太湖の緊急対応監視は既に全天候の常態化へと移転している。
太湖の水質への評価・監視は、最も早く太湖の水質と藻類汚染情況の変化等情況を見定めることができる。目下、環境保護部門は太湖の水質に対する全天候の評価・監視を実現している。飲用水源地に設けられている自動モニターで全天候に水源地の水質に関する各指標に対し、リアルタイム監視を行うことができる。自動モニターのほかに、環境保護監視スタッフは毎日水源地に行ってサンプルを採集、サンプルを実験室に送って測定を行い、水源地の水質に対する測定プロジェクトは109件もある。
目下、環境保護部門が太湖無錫水域に設置している32の観測拠点は全部運営し、太湖の藍藻に対する日間測定と日間報告もスタートし、また太湖流域の評価・監視での重要な内容にもなっている。貢湖、梅梁湖、宜興地域で、環境保護部門は21ヵ所の藻類観測拠点を設立し、毎日厳密に太湖の重点的な流域の海藻情況を監視している。同時に環境保護部門は龍頭渚、沙渚、(門の中に呂)江口等太湖沿い地域で13のビデオ観測拠点を設置し、専任者を派遣して監視システムを通じて遠距離監視を行っている。
|