新華社北京発
7日発布された「漢方医薬事業発展を促進する国務院の若干の意見」はコミュニティーサービスステーション、村の診察室のすべても漢方医薬サービスを提供できる目標を明確にした。
「意見」によると、漢方医医療と予防保健サービスを押し広め、漢方医医療サービスシステムづくりを強化、県クラス以上の地方人民政府は地域衛生企画で漢方医医療機構(漢方医薬と西洋医薬、民族医薬医療機構を含む)を合理に配置、総合病院、郷鎮診療所、コミュニティーサービスステーション、村の診察室の漢方医薬サービスを強化する。
また、中央と地方の共通の努力を通じ、公立中医病院の改造と建設を推進、条件の整った県クラス以上総合病院と郷鎮診療所、コミュニティーサービスセンターは漢方医科と漢方薬薬局を設置、漢方医薬専業技術者、漢方医療基本設備と必要な漢方薬を配置する。
漢方医医療機構サービス能力を高め、漢方医診療規定、退院・入院標準、漢方薬使用手引き、臨床診療方法、医療サービスレベル評定基準といった技術標準と規範を研究、制定し、漢方医医療機構の診察の規範化、薬品使用の合理化を促進、医療サービスレベルをアップさせる。
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