10日は母の日であり、上海の花卉市場は再び盛んな売れ行きとなっている。一方、カーネーションは相変わらず母に贈る第一選択の花になる。上海精盛花卉市場など花卸売市場が9日明らかにしたところによると、カーネーションの販売量は5万本を超え、10日がピークになる見込みだ。10万本ぐらいに近くという。
精盛花卉市場担当者の周さんによると、現在上海のすべてのカーネーションは、精盛花卉市場が提供している。ここ2、3日は、毎日20台の車に積まれたカーネーションが市場に到着し、毎日市場から卸売と小売のカーネーションは、5万本から6万本の間になっている。周さんによると、今年の母の日に、花卉の販売は例年より盛んで、先週は4元1束(10本)のカーネーションは現在6.5元になり、なお販売量が前年同期比1割増になっている。ここ数カ月と比べて、カーネーションの販売量は数倍増になった。
カーネーションだけでなく、白バラも、近年市民が母に贈る花卉の一つになる。このため、白バラの販売量も少し上昇している。
(編集:葉頁)
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