カーネーションは、母の日の花になっているようだが、植物専門家によると、実は、中国の「母の花」はウスレグサのはずである。今年の母の日(5月10日)は、ちょうど上海花展の閉幕の日で、上海植物園は「あなたの愛を表す」母の日の活動を行い、植物園が各種の方式を通じて来園者にウスレグサを贈る。
中国は昔から「母の花」がある――ウスレグサである。『詩経』の記載によると、「母屋が暗く、ウスレグサ植えることができる」とある。母屋は、昔の士大夫の主婦の居室を指し、後に母親の代名詞となった。
(編集:葉頁)