このほど明らかになったところによると、大手コンビニチェーンの7ーELEVENが、正式に上海に進出した。4店の7ーELEVENが30日、徐匯区、盧湾、浦東新区でオープンしたという。
統一グループが29日、7-11株式会社と契約書に調印し、4店の7ーELEVENの販売権を獲得した。統一グループ理事長の林蒼生氏が「統一超商コンビニ」株式会社の理事長を担当し、資本を1億元投入した。
7−ELEVENは大手のコンビニチェーンで、24ヵ国に35000の店を広げている。現在、中国の店数は計590強で、北京と広州が75店と512店である。7−ELEVENが初めて「フリーのファストフード」のサービスを提供し、上海料理を中心にし、4、6、8元の料理を抱き合わせ販売する。開店後、7−ELEVENは、スタバー、コードストーンのように優待券を2万枚配布する考えという。
(編集:鄒トウ)
|