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「パンもどき」のおもちゃが上海で人気 発ガン物質含有の疑い
2009 -4 - 29 16:33

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写真説明:外形・手触り・香り・「パンもどき」のおもちゃは、本物のように見える  

   東方ネット29日付ニュースによると、ちょっとだけ焦げたように黄色をつけ、ふわふわしていて、上にはチョコレート・ペーストで可愛い表情を描き、それだけでなく、香りも本物のパンとよく似ている。最近、このような「パンもどき」の玩具が、上海で流行っている。しかし、専門家によると、このような「パンもどき」の中の化学製剤に長時間接触すると神経システムに影響し、中には発ガン物質――鉛が含まれているかもしれないという。  

   関係専門家の研究により、この「パンもどき」の成分は、プラスチック・発泡剤・人工香料・色素ペンキで、色素ペンキ、つまり私たちがよく言う色素は、発ガン物質――鉛を含んでいるかもしれない。上海市児童医学センターの専門家も、「パンもどき」の香りは、必ず付けた化学製剤のもので、これらの香りは工業香料などの化学工業材料から作られたため、人間の体には悪く、「健康キラー」と呼ばれるのである。長期間接触すると、神経システムを損害に与え、それに記憶力も下がるという。

(編集 王ロヨウ)

 
 
 

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