これまで、上海市の公益慈善活動はすべて違う場所で行われ、慈善組織者もなかなか会うことができず、「慈善経験」も余り交流できない。今年の5月1日、延安中路緑地で、上海市初の「慈善テーマパーク――博愛園」が開園することになった。今後は、公益活動や無料診察や慈善バザーなどは、すべてこの公園で行うことができ、上海のシンボル的な場所になるという。
今後、全市の公益慈善活動はすべて博愛園での開催を申し込める。例えば、5月1日当日に、博愛園では「十五年慈善の道」写真展を開催する。5月10日午前10時、「大型慈善物資バザー」が開かれる。5月17日午前9時半から午前11時まで、「上海慈善癌研究中心プロジェクト十週年祝賀シリーズ活動――上海腫瘍名医無料診察」が行われる。5月24日、午前9時半から午前11時まで、慈善テーマパークで、大型慈善相談活動「医療・法律・教育心理」が行われ、同時に、「万博英語コーナー」などの活動が行われるという。
(編集 王ロヨウ)
|