写真説明 懇談会の会場
万博ネット26日付大阪発ニュースによると、日本の上海万博観光組織委員会は26日午後、大阪の観光協会、大阪の一部の大学学長と懇談会を開き、大阪の小中学校の児童生徒が2010年の夏休みに団を組織し、上海万博を見学することについて広範な交流を行った。
上海市観光事業管理委員会主任の道書明氏、大阪府観光交流局局長の齋藤康彦氏、大阪観光協会理事の長詩川治氏らが懇談会に出席し、大阪の小中学校の児童生徒の夏休み上海万博旅行の方法などついて詳しく討論した。
会議に出席した学長らはいずれも上海を訪れたことがあり、上海に対してとても深い印象を持っており、2010年まで必ず児童生徒達をうまく組織して上海万博を見学し、児童生徒達により良く中国を理解させ、中日両国人民の友好の使者として責任をうまく果たすと語った。
今回の懇談会に参加するために、大阪府の駐上海代表処代表の江原均氏は、上海から大阪に戻って出席した。大阪と上海は友好都市であり、熟知した上海を日本の若い世代に紹介し、さらに多くの人に上海万博を見させ、急速に発展中の上海を経験させると語った。
(編集 宣少一)
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