会見現場
万博ネット30日付情報:30日午前、上海万博局副局長の周漢民氏は在中国日本大使の宮本雄二氏一行と会見し、上海万博の準備活動を説明した。
在中国日本大使の宮本雄二氏
まず、周氏は宮本氏一行の来訪を歓迎した。周氏によると、現在、上海は万博の準備に力を入れている。日本は数回の万博を順調に開催したことがあり、上海はその経験を学ぶに値する。その後、周氏は上海万博の立退き、企画建設、国際展示誘致などの準備活動を説明した。うち、周氏は企業館と2010年上海万博のハイライトの一つとしてのベストシティ実践区の出展状況を詳しく説明し、日本企業、都市が積極的に万博に参加してほしいと述べた。
上海万博局副局長の周漢民氏
宮本氏は上海万博局の接待に感謝を示すと同時に、「日本各界は、上海で開催される万博に十分注目している。特に省エネ・エコについて、日本は先端技術を持っており、上海万博に貢献をしたい」と述べた。
万博計画展示ホールを見学する宮本氏一行
会見後、宮本氏一行は万博計画展示ホール、万博ビルの屋上から建設中の万博会場を見下ろした。
(曹 俊 写真も) t
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