上海万博局副局長の周漢民氏(右)と日本INAX(中国)投資有限公司総経理の庵原岳史氏(左)が会談中
19日午前、上海万博局副局長の周漢民氏は、上海万博事務協調局を訪問した日本INAX(中国)投資有限公司総経理の庵原岳史氏一行と会見した。双方は同社が2010年上海万博に参画することについて、交流と検討を行なった。
まず、周氏は「INAXの本部は愛知県にあるが、私は2005年愛知万博に3回行って、愛知に特別な感情をもっている」と話した。その後、周氏は2010年上海万博の目標および万博会場の企画と最も優秀な都市実践区のことを説明した。同氏によると、2010年上海万博は200の国と国際機構の出展、7000万人の来場者を誘致することを目指している。現在、129カ国と国際機構が出展を表明した。
記念写真を撮る上海万博局副局長の周漢民氏(右)と日本INAX(中国)投資有限公司総経理の庵原岳史氏(左)
庵原氏は周氏の詳しい説明に感謝し、2010年上海万博の雄大な計画に驚いた。庵原氏は、INAXが2005年愛知万博に提供した環境にやさしい、好評だった製品を説明した。また、同氏はINAXが2010年上海万博にとても参画したく、それによって、中国でよりよく発展するように期待しているとした。
庵原氏は2010年上海万博が必ず成功すると確信していると語った。
(曹 俊 写真も)
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