上海万博局と上海金楓酒業株式有限公司が２２日協議に調印し、同社は上海万博醸造酒業界のプロジェクトスポンサーになった。これまで、上海万博のスポンサーは、４４社に達した。

  上海万博局副局長の陳先進氏、光明食品集団総裁の曹樹民氏らが調印式に出席した。陳氏と金楓酒業会長の葛俊傑氏が、双方を代表して協力協議に調印した。

挨拶する上海万博局副局長の陳先進氏

挨拶する光明食品集団総裁の曹樹民氏

銅メダルの贈呈式

  陳氏は、金楓酒業が２０１０念上海万博を協賛することは、上海の現地企業が万博に積極的に参加し、サービスを提供し、「より良い都市、より良い生活」という理念を実践するものだと語った。

  曹氏は「金楓酒業は、７０年の醸造酒の生産経営経験を持ち、中国の醸造酒の伝承と革新に力を入れ、醸造酒業界の先端企業であり、上海風の醸造酒の代表でもある。上海万博のスポンサーになったことは、金楓酒業に得がたい歴史的なチャンスで、万博の場を借りて、世界に中国食品業界の技術と上質なサービスを展示し、万博理念を実践して表現するものだ」と語った。

（編集：曹　俊）