上海万博マカオ準備弁公室主任の楊宝儀氏(左二)が、活動状況を紹介
万博ネット16日付ニュースによると、2010年上海万博で、武侠のファンは有名作家の金庸氏の描いた人物が、万博エリアで見るチャンスがある。16日開かれた「全世界で金庸を探す――武侠篇」の記者会見によると、マカオ特別行政区の上海万博マカオ準備弁公室は、全世界の金庸ファンを動員し、15人の一番人気のある金庸の小説人物を選ぶということだ。選ばれる人物は、マルチメディア短編映画などの形式で上海万博ベストシティー実践区のマカオ「徳成按」に登場する可能性があるという。
上海万博マカオ準備弁公室主任の楊宝儀氏によると、マカオは上海万博でマカオの歴史建築物保護・活性化の努力と成果を重点的に表現する。マカオの創意文化産業の発展を進展させ、マカオ特別行政区政府の経済の適正多元化発展の政策を十分に実現させるという。
「全世界で金庸を探す――武侠篇」の活動が、16日にスタート
「徳成按」の夜景(資料写真)
今回の「全世界で金庸を探す――武侠篇」の活動は、16日から11月15日まで行われる。活動公式ウェブサイトのに登録すると、好きな金庸小説の人物に投票することができる。投票に参加する人は、金庸氏のサイン小説と上海万博のチケットを獲得するチャンスもある。
(編集:葉頁)
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