上海万博政府総代表の華君鐸氏(左)は上海万博サウジ委員会経理のモハメッド氏と会見
華氏はモハメッド氏と記念写真を撮影
万博ウェブ10日付ニュースによると、上海万博政府総代表の華君鐸氏は10日午前、上海万博サウジアラビア委員会経理のモハメッド氏一行と会見した。両者はサウジの上海万博出展について意見を交換した。
華氏はサウジが上海万博に出展するための準備と努力に感謝を示した。華氏によると、「サウジは一番早く上海万博の出展を確認してくれた国であり、サウジの上海万博への情熱を感じた。サウジが提出した出展案が非常に優れており、展示デザインも独特であり、大量の現代ハイテクを持ち込み、人に深い印象を残すものだ。サウジ展覧館はきっと上海万博で人々から注目を浴びる」と語った。
華氏はまた、中国とサウジとの将来の協力には、巨大な可能性があり、万博をきっかけとして両国関係も必ずより親密になると語った。
モハメッド氏は、サウジは積極的に2010年上海万博に参加し、両国が絶えず協力の新たな分野を開拓し続け、商業に限らず、教育の分野でも積極的な協力を展開していると語った。その後、モハメッド氏一行は、展覧館の形式・テーマの表現などの面について、上海万博局と技術的な会談をした。
(実習編集:王 燕華)
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