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オリンピック・万博イベントをつなぐ 「コカコーラ」北京オリンピックの聖火リレー走者を発表
2008 -3 - 10 16:46

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上海万博執行委員会専門副主任・万博局党委書記の鐘燕群氏、コカコーラ中国地区総裁の戴嘉舜氏は、万博システムの北京オリンピック聖火リレー走者の毛竹晨氏と記念写真を撮る

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鐘氏、戴氏は、北京オリンピック組織委員会市場開発部副部長の陳鋒氏、万博局システムの聖火リレー走者と共にオリンピックの「祥雲」トーチを揚げる

 万博ウェブ10日付ニュースによると、「オリンピック・万博イベントをつなぎ、聖火調和の旅が万博へ」というテーマの上海万博局システムの「コカコーラ」北京2008年オリンピック聖火リレー走者発表式が10日上海万博ビルで開かれた。上海万博局のテーマ表現部の毛竹晨氏が、万博システムの北京オリンピック聖火リレー走者に選ばれ、2008年北京オリンピックの聖火リレーに参加することになるという。

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上海万博の執行委員会専門副主任・万博局党委書記の鐘燕群氏が挨拶

 鐘氏は、オリンピックは人類の精神の展示、万博は人類知恵を広げる舞台であり、両者の本質的な精神と理念は強く融和しており、それぞれの文明の交流・橋渡し・理解を促進し、より調和した人類生活と地球環境を建設するためのものだと挨拶した。オリンピック聖火は、人々のオリンピックへの熱意を燃やし、同時に万博システムのオリンピックリレー走者も、世界に「より良い都市 より良い生活」という共同の夢を伝達するのだと語った。

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コカコーラ中国地区総裁の戴嘉舜氏が挨拶

 コカコーラ中国地区総裁の戴氏は、「我々はこのコカコーラと万博局が共同に推薦したリレー走者に期待し、オリンピック聖火をリレーすると同時に、オリンピックへの情熱と万博のまばゆい光をともに輝かせ、これをもって、コカコーラのオリンピックと万博への支援を表わそうと思う」と語った。

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鐘氏と戴氏と北京オリンピック組織委員会の代表者とは、一緒にオリンピックの「祥雲」トーチを除幕

 戴氏は毛竹晨氏にオリンピック聖火リレー走者の資格確認券を授与した。そして、鐘氏、戴氏と組織委員会の代表者とは一緒にオリンピックの「祥雲」トーチを除幕した。

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 上海万博局人事資源部の丁毅氏・テーマ表現部の毛竹晨氏・安全保障部の黄シン(王ヘンに争)氏・法律事務部の魏建華氏は、万博システムの北京オリンピック聖火リレー走者の候補者として推薦された

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万博局システムのオリンピック聖火リレー走者公表式を上海万博局党委副書記・紀律委員会の許偉国氏が司会

 上海万博局システムは2007年12月からオリンピックの聖火リレー走者の選抜を始めた。2008年2月に4人が候補者となった。人事資源部の丁毅氏・テーマ表現部の毛竹晨氏・安全保障部の黄シン(王ヘンに争)氏・法律事務部の魏建華氏である。最後に、万博局テーマ表現部の助手部長の現職である毛氏が、オリンピック聖火リレー走者に選ばれた。

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北京オリンピック組織委員会市場開発部副部長の陳氏が、2008年北京オリンピックの運営機構を紹介

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 北京オリンピック組織委員会の聖火リレーセンター市場のスポンサー・儀礼応接グループのリーダーの張星萍氏が、2008年オリンピック聖火リレー活動を紹介する

 オリンピックと万博は現在の世界的なイベントである。現在、北京オリンピックは全国人民の支持で、オリンピックの開催権を得た。オリンピック2年後の上海万博は、準備の最初から、すでに北京オリンピック組織委員会と密接な関係を保っており、準備の各方面でオリンピックを学び、しかも北京オリンピック組織委員会から大きな援助を得た。

 コカコーラ(中国)飲料有限公司は、同時に北京オリンピックと2010年上海万博という2大イベントの多国籍企業のスポンサーとして、全国31の省・区・市でオリンピック聖火リレー走者選抜活動を主催し、北京オリンピック聖火リレー走者選抜人数の一番多い民間機構である。

(実習編集:王 燕華)

 
 
 

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