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オーストラリアの人々に上海万博を紹介 シドニーに万博宣伝デモンストレーション
2008 -3 - 4 12:29

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  万博ウェブ4日付ニュースによると、このほど2008年シドニー新春パレードの隊列に登場した2010年上海万博の宣伝隊列は、内容が斬新で、服装が明るく、人々の注目を浴び、沿道の数万人の観衆から拍手で歓迎され、パレードのハイライトになっていた。

  万博宣伝パレードを導いていたのは鮮やかな中国の民族衣装を着た旗手であり、上海万博ロゴの旗を掲げ、上に中国語と英語で「共に上海まで飛ぼう 2010上海万博に参加しよう!」という文字が書いてあった。2008年万博の宣伝隊列は、オーストラリアにある上海同郷人会芸術団を主体とし、中国人・外国人の役者たちは中国の各少数民族の華やかな衣装を着て、精巧な万博ロゴを付け、万博の小さい旗を振りながら、きれいに整えたステップで、シドニーの大通りで観衆たちの大歓迎を受けた。観衆からの拍手は至るところで見られた。明らかになったところによると、万博の宣伝隊列は、シドニーの新春パレード登場は2回目だという。

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  オーストラリアの上海同郷人会会長の労丁氏は「2008年北京オリンピックと2010年上海万博は、中国で行われる全世界に注目される大切なイベントでもあり、我々海外の華人が祖国を宣伝する大チャンスでもある。万博を宣伝する隊列が斬新で、多彩であると、2010年中国上海万博のオーストラリアでの影響を広げることになるだろう」と語った。

  シドニー新春パレードの万博宣伝隊列の主要組織者の楊東東氏は、インタビューを受け、「2007年1年間の努力を通じ、特に2007年11月に上海市政府華僑弁公室がツアーで、オーストラリアに上海万博宣伝活動に参加しに来た後、万博の宣伝は著しい効果を上げた。上海万博の宣伝隊列は、すでにシドニー新春パレードのレパートリーになると同時に、我が組織委員会のレパートリーにもなった。こういうパレードを通して、より多くのオーストラリア人が2010上海万博を認識し、参加して、上海万博が歴史的に一番すばらしいものになってほしい」と語った。

  今年、シドニー新春パレードはシドニーの繁華街を通り、約10万人の市民・観光客・生放送の見た観衆たちを引き付け、駐オーストラリア中国大使の章均賽氏、駐シドニー総領事の邱紹芳氏、シドニー市市長モル氏などのゲストが「巨龍」「睡獅子」に点睛し、シドニー新春パレードの幕を開けた。今回の宣伝活動は、上海市委統戦部・上海市華僑事務弁公室・上海万博事務協調局・駐オーストラリア中国領事館・駐シドニー中国領事館の協力を得た。明らかになったところによると、今年オーストラリアの万博宣伝活動は、4月末に上海万博カウントダウン2周年の文芸公演などの一連の活動で、再び高揚する。

(実習編集:王 燕華)

 
 
 

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