26日、スペイン・サラゴサ万博の記者会見が上海万博局で開かれた。
スペイン・サラゴサ万博の記者会見が26日午前上海万博局で開かれ、サラゴサ万博副総裁のブラスコ氏が国内外の50社近くのメディアに、スペイン・サラゴサ万博の準備作業と展示参加情報を紹介し、スペイン・サラゴサ万博のテーマ表現・エリア運営・中国館建設などの問題について、メディアの記者の質問に答えた。
スペイン・サラゴサ万博は2008年6月14日〜9月14日に開催される。サラゴサ万博のテーマは、「水と持続可能の発展」で、博覧会国際事務局が認可する認可種類の万博である。現在まで、すでに102の国と二つの国際組織、7社の企業とスペインの18の地域がサラゴサ万博参加を確認し、展示館を建てている。
サラゴサ万博副総裁のブラスコ氏
ブラスコ氏によると、サラゴサ万博の開催期間中に多くの内容豊富な公演が行われ、これらの活動と後援は明け方まで続き、見物客は十分にスペインの夏の夜と激情を満喫される。スペインは有名な観光地で、しかし世界各地からの観光客と比べて中国の観光客は比較的に少ない。ブラスコ氏は、万博を通じて、中国の人々にスペインのことをいっそう理解させ、さらに多くの中国の人々がスペインに行って観光・見物するよう期待した。
国内外の50社近くのメディアがスペイン・サラゴサ万博記者会見に出席
スペインとヨーロッパの観衆に、上海万博をもっと良く宣伝し、十分に上海万博の要素を展示するため、上海万博組織者はサラゴサ万博の中国館内で上海万博の宣伝区とヘルプデスクを設立する。直接に万博開催の経験を蓄積するよう、上海万博局は上海ヘルプデスク工作組・実習団・実地訓練グループとボランティア代表団を派遣し、サラゴサで実習・見学する考えだ。それ以外に、上海万博の特別テーマのプロモーション活動もサラゴサ万博で開催する。
(実習編集:呉燕菁)
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