上海市政府副秘書長・上海世界万博局局長の洪浩氏が、朝鮮都市経営省副大臣・上海万博朝鮮展示区総代表の李江姫氏と会見

　上海市政府副秘書長・上海世界万博局局長の洪浩氏が、朝鮮都市経営省副大臣・上海万博朝鮮展示区総代表の李江姫氏に上海万博マスコット・海宝の記念品を贈呈

李江姫氏一行が上海万博局と技術会議を開いた  

　上海市政府副秘書長・上海世界万博局局長の洪浩氏が26日午前、朝鮮都市経営省副大臣・上海万博朝鮮展示区総代表の李江姫氏と会見した。双方は朝鮮の展示館の形式とテーマ表現について相談した。

　洪氏は朝鮮の上海万博参加に対して感謝の意を表し、朝鮮が初めての万博参加として2010年上海万博を選択したことは、中国と上海に対する友情と愛情を表したものであり、両国が万博で共に人類の都市化の問題を探求し、主に各国の業績・民族文化精神・制度の優位性を展示することができるよう希望する、と述べた。また組織者として展示参加者に対しサービスを提供すると語った。 

　李氏が明らかにしたところによると、上海万博はとてもよい話題を提出し、都市拡大化問題は発展途上国と先進国にとっては避けることのできない問題であり、朝鮮は万博のぷ舞台を通じて、他国の都市拡大化問題緩和の経験を学び、都市計画と建設で得る成果をめぐって交流することを望んでいる。

　その後、李氏一行はまた展示館形式・テーマ表現・資金運営などについて、上海万博局と技術的な会談を行った。黄健之副局長が会談を主宰した。 

（実習編集：呉燕菁）