上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏が25日午後、在中国キューバ大使、キューバ政府万博総代表のカーロス・ミーケル氏一行と会見し、キューバの上海万博出展について、交流した。
洪氏は「現在、上海万博の準備活動は順調に進んでおり、196の国と国際機構が出展を表明し、万博史上で出展国が最も多い万博となる。万博の各種活動も全面的に展開され、会場建設はしっかりと行われており、運営活動も秩序良く展開している。上海万博は成功した、素晴らしく、忘れがたい1回になると期待する。また、上海万博は初めて発展途上国で開かれる万博であり、発展途上国に展示を提供する舞台になる。キューバは上海万博出展を表明した最も早い国の一つであり、上海万博の各種活動を十分にサポートしている。上海万博はキューバに良い出展条件を提供する」と述べた。
ミーケル氏によると、キューバと中国は友誼が長く、ここ数年来、双方の貿易の発展が急速で、現在、中国はキューバの最も重要な貿易パートナーの一つとなった。2010年上海万博は双方にとって、重要なイベントであり、キューバ政府は上海万博出展を特に重視しており、万博でキューバをしっかり展示したいとした。
(編集:曹 俊)
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