上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏がフランス2010年上海万博企業集団社長のジョゼ氏と会見

洪浩氏はフランスのゲストに上海万博のマスコット「海宝」を贈呈

  万博ネット2月19日付ニュースによると、上海万博会の準備進展を知るため、また、フランスの上海万博参加に関する事柄を検討するため、フランス2010年上海万博企業集団社長のジョゼ氏と同社のマネージャーであり、上海万博会フランス政府総幹事でもあるＡｉａｉｎ　Ｖａｎｔｈｉｅｒ氏が19日午後、上海万博局を訪問した。上海市政府副秘書長であり、上海万博局局長である洪浩氏がジョゼ氏一行と会見した。

  「フランスは文化と芸術が優れている国です。フランス館が独特の風格で人々を引き付けることを上海万博会は期待しています」。昔から中仏関係は良く、フランスがなるべく早く参加契約に調印し、フランス館が上海万博会のハイライトの一つになってほしい。それと同時に、上海万博組織者は参加国に力を尽くしてサービスを提供すると洪氏は語った。

  ジョゼ氏は、フランス国民は2010年上海万博に重大な関心を寄せており、21世紀のイベントの一つと見なしていると語った。現在、フランスではフランス国家館案を募集している。50以上の有名な設計事務所が積極的に参加し、その中の四つが入選した。ジョゼ氏は、フランスが素敵な展示館を建て、中国と世界に素晴らしいフランスを現すことに自信があると語った。

（実習編集：張　振麗）