韓正市長は30日午後、市政府貴賓庁でタイのチャロエン・ポックファンドグループ理事長のDhanin Chewravanont氏、バンコク銀行頭取のChatri Sophonpanich氏と会見した。韓氏は上海市政府を代表して、上海は相変わらず外資企業の発展を支援し、投資環境を改善し、国有企業、外資企業と民営企業が共に発展する局面を形成させると語った。
今年は、我が国が改革開放政策を実施して30周年である。国家を富強にし、人々の生活を改善させる。重要な原因は改革開放で形成された我が国の社会主義市場経済体制であり、それをより完璧にする。これは中国自身の発展にふさわしい道である。浦東開発を開放して以来、外資企業は上海経済社会発展の中で、重要な作用がある。チャロエン・ポックファンドグループ、バンコク銀行を含む4万社以上の外資企業も大きな貢献をした。
私たちは古くからの友人を忘れず、新しい友達も歓迎する。上海がより多くの外資銀行法人の支店の定住を歓迎する。バンコク銀行が早く上海に進出し、上海の金融センター建設に参加してもらいたい。チャロエン・ポックファンドグループを含む国内外の企業は積極に中国2010年上海万博に参加してもらいたい、と韓氏は話した。
2010年上海万博執行委員会専門職副主任の鐘燕群氏も会見に参加した。
(編集 王ロヨウ)
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