上海万博事務協調局国内展示参加顧問の黄耀誠氏が23日午後、ドミニカ議員団一行を会見した。双方は万博の準備状況と展示進行状況について交流をした。黄氏はドミニカが積極的に上海万博に参加してもらいたいと語った。
黄氏によると、現在、世界は上海万博をかなり重視している。今回の万博のテーマは「より良い都市、より良い生活」である。世界各国に都市の発展を重視させ、都市発展と都市が直面するチャレンジをより一歩研究させる。2010年上海万博は歴史上、最大規模の万博である、見物客は半年で7000万人にも達する予測である。これは中国にとって、上海にとって、大きなチャレンジである。中国はこの20年間の発展は速く、市場の潜在力も大きい。今回の万博というチャンスによって、世界に中国を知らせ、中国に世界を知らせる。各国が互いに協力するという局面を形成する。ドミニカにも早く上海万博参加を確認してもらいたい。そして、上海は良いサービスを提供すると語った。同時に、展示参加の発展途中国に対して、上海万博はそれぞれの経済援助も提供するとした。
議員代表は黄氏の紹介に感謝の意を表した。中国は世界平和の推進者の一人である。2010年上海万博は全人類に貢献する。代表は、より一層2010年上海万博の情況を知り、そして、上海万博の組織者たちと密接なつながりを保ちたいと語った。
(編集 王ロヨウ)
|