1月21日、中国2010年上海万博香港・マカオの出展協議会は上海で行われた。
上海万博組織委員会委員・上海万博執行委員会常務副主任・中国共産党上海市委員会常務委員・上海市副市長の楊雄氏が出席しスピーチした。
香港特区政府政制・大陸事務局常務秘書長の羅智光氏が出席しスピーチ
マカオ特区政府経済財政司司長の譚伯源氏が出席しスピーチ
香港・マカオ特区の代表が上海万博の準備情況を聴取
21日午前、「中国2010年上海万博香港・マカオの出展協議会」が上海で開催された。
会議の中で、香港・マカオの代表に対し、上海万博局副局長の周漢民氏は万博の最新準備情況と香港・マカオの参加について説明した。今年、上海万博は香港・マカオの参加プランの水準と質を高めることをめぐって、香港・マカオと協力し、各参加作業をよりよく推進するという。
香港・マカオは積極的に上海万博に参加している。香港は今年「香港館テーマ陳述」という報告を提出し、「無限な都市―香港」をテーマに、香港の都市建設と文明建設において国際社会と経験を分かち合うことが目的とされる。一方、マカオは上海万博を通じて、祖国復帰以来の街の発展の様々な面を世界に示すという。それと同時に、香港・マカオは積極的に「ベストシティー実践区」の実践例に応募している。
この会議は2日間続き、22日午前、香港・マカオの代表は万博局に行き、現場で上海万博エリアの計画を見学し、香港・マカオの出展についてさらに討論するという。
(実習編集 範利苓)
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