上海万博局代表団とローヌ・アルプス地域圏代表の記念写真
上海万博局代表団が説明を聴取
上海万博局副局長の周漢民氏一行は17日、上海と22年間の歴史を持つ友好都市・フランスの第2行政区ローヌ・アルプス地域圏を訪れた。同地域圏が2010年上海万博ベストシティー実践区に申し込んだプロジェクトについて、会談し、実地視察した。
ローヌ・アルプス地域圏は、上海万博局代表団の来訪を重視し、同圏国際関係提携署総裁が、特にパリからリヨンへ赴き、代表団一行と会見した。フランス上院議員、仏中友好協会議長のジーン・ベッソン氏も、上海と上海2010年万博に深い感情を持っているという。代表団とバランス(Valence)大区関係者は、同区のプロジェクトについて、詳しく商談した。バランスのエコ建築・環境保護・総合交通現代・文化事業発展は、代表団に深いイメージを残した。代表団はリヨン交通システムとよく知られているエコ建築を実地視察した。バランス大区議長は今年5月、上海を訪問し、双方はそれによって、バランスの上海万博出展の各種活動を全面的に推進・実行する。
(編集:曹 俊)
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