パリがベストシティー実践区案を提出　上海万博局代表団が実地視察

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パリがベストシティー実践区案を提出　上海万博局代表団が実地視察

2008 -1 - 17 13:13

　１４日から１５日にかけ、上海万博局副局長の周漢民氏一行はパリで、パリ近郊のイル・ド・フランス区政府、パリ市政府、パリ工商会が共同で提出した２０１０年上海万博ベストシティー実践区参加案について、イル・ド・フランス区議長のJean-Paul HUCHON氏、パリ市副市長のJean-Bernard BROS氏、パリ工商会副議長のJean-Cloudes KARPELES氏及び活動チームと２日間にわたって、深く検討をし十分に意見を交わした。

　代表団一行はパリ左岸都市の改築プロジェクト、団地内の公園、無人運転の１４号地下鉄、新落成した科学技術博物館にある垂直緑化及び昨年から実施された市民に無料自転車提供など措置について、実地視察をした。代表団はイル・デ・フランス区政府、パリ市政府とパリ工商会が共同で、パリの出展案を提出することを高く評価し、そのケースのテーマに濃い興味を示した。会談で、代表団は案の具体化と深化について、積極的に献策した。

　パリに滞在中、周氏はフランス政府代表と会見し、フランス国家館の建設などについて、深く交流した。

（編集：曹　俊）