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市長はEU駐中国大使会見
2008 -1 - 16 14:12

 万博15日付ニュースによると、韓正市長は14日午後、上海市政府貴賓ホールでEU駐中国大使のサイリ ・アンボ氏及びEU商会代表団一行と会見した。韓氏は「上海は良い投資環境を作るのに力を入れているので、各方面の意見を伺い、EUそしてヨーロッパの意見を喜んで伺いたいと思っており、それによって、引き続き我々の業務を改善したい」と述べた。

 「上海はEU各国の多くの企業と長期の密接なつながり・協力を持っていて、石油化学・鉄鋼・装備製造・生物医薬・マイクロエレクトロンなどの製造業にしても、港湾・輸送・金融などのサービス業にしても、両国の企業は良い協力を始め、特に去年から、支社を上海に設立させたヨーロッパ銀行は多かった」と韓氏は述べた。

 韓氏は「この数年来、上海とEUの輸出入貿易は非常に速く発展しています。上海はEUからハイレベルの新しい技術・商品を輸入しようと望んでいます。これは上海の願望ばかりではなく、我が国及び多くの企業の望みであり、ヨーロッパ各国の政府が協力してほしいのです。お互いに経済貿易を発展する目的は一致しており、どんなチャレンジに対しても受けられると思います」と述べた。そして上海市政府は知的所有権の保護により強い力を入れ、海賊版などの違法行為を厳しく取り締まる、とした。

 韓氏は、アンボ氏がEU各国の2010上海万博に参与することを推し進め、EU各国の展覧館が上海万博で一番人気のあるハイライトになるという願いをし、更にヨーロッパ各国が上海万博に参与することを全力で支持すると示した。

 アンボ氏は、EUは上海に引付けられ、上海が欧中交流・協力にもっと役立つことを願っている、と述べた。

(実習編集:王 燕華)

 
 
 

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