写真説明：上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏が香港特別行政区政府発展局局長の林鄭月娥氏と会見し、上海万博会局副局長の周漢民氏が会見に同席した。

 上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏が、香港特別行政区政府発展局局長の林鄭月娥氏に上海万博のマスコット「海宝」を贈呈した。

香港特別行政区政府発展局局長の林鄭月娥氏が万博計画展示ホールに見学した。

 万博ネット11日付ニュースによると、より良く中国2010年上海万博に参加するため、香港特別行政区政府発展局局長の林鄭月娥氏が10日、上海万博会局を訪問した。上海市政府副秘書長、上海万博局局長の洪浩氏と林氏は展示参加の件について、深く交流し、上海万博局副局長の周漢民氏が会見に同席した。 2008年、初めての出勤日、香港特区政府は上海万博局に上海万博の中国館区の香港特区館の「テーマ陳述」という報告を提出し、中国館に展示する各省区市、香港・マカオ・と台湾地区の中で、初めての「テーマ陳述」報告だった。

　洪氏は香港の上海万博参加の情熱に感謝の意を表わし、香港の展示作業が起動階段に入り、きっと世界にすばらしく、特色がある香港館を展示することと信じると語った。洪氏は、香港企業はとても実力があり、上海万博は香港の各界が積極的参加を期待すると語った。

　林氏の紹介によると、「テーマの陳述」報告を提出した後、香港特区政府は香港館の概念デザインについてコンテストを組織し、国民全体が万博に参加する雰囲気を作ると話した。特区政府はまた積極的にベストシティー実践区の展示、企業館の展示、フォーラム、活動などに参加することを考慮しており、できるだけ関連するファイルを早く準備し、上海万博の組織者と打ち合わせるという。 　　　　

　香港特区館のテーマは「無限な都市-香港」で、香港の優良な質の都市生活とアイデア都市のトップ地位、この二つのスポットライトを通じて展示する。香港はハードウエアとソフトウェアの両面で、内陸と世界各地との緊密な連絡という利点があり、主に六つの香港の特徴と要素をカバーして、独特な地理的位置、基礎建設、世界と国内の都市と緊密な連絡などを展示する。境界内の交通ネットは道が四方八方に通じていて、運送のサービスの効率は高く、情報の科学技術と通信の科学技術の施設が先進的で完備しており、資金、製品と情報が自由に流通し、中国と西洋の文化が1カ所に集まり、多元的で、アイデアは満ち溢れていて、持続的発展可能な優良な都市生活を展示するという。

（編集　宣少一）