東方ネット7日付ニュースによると、2010年5月1日の上海万国博覧会の開幕まで、まだ2年間余りあるとはいえ、世界各地からの参加者は相次いで東方の古国である中国に参集することを決定したという。
中国2010上海万国博覧会は2006年3月22日に参加招待を出して以来、6日までに、187の国と国際機関が参加することを決定した。これは万博史上、参加国数の記録を更新したのである。
上海万博事務協調局副局長の朱咏雷氏は6日、昆明で開かれた上海万博雲南宣伝ウイーク記者会見で明らかにした。また、朱氏は「上海万博は極短い時間に、これほど多くの国と国際機関から参加確認をもらった。上海万博は必ず万博史上でもっとも見事な万博になる」と語った。
朱氏によると、万博博覧会関係者はすでに相次いで、ウクライナ、ハンガリー、スイス、ルクセンブルク、スペイン、オランダ、ポーランド、アラブ首長国連邦などの国と参加契約を締結した。これらの国の大半は、すでに国家館の建設案を発表した。現在、カナダや日本などの国との参加契約交渉を急いでいる。
朱氏は「上海万博は2008年末までに、200の参加国と国際機関の募集を努力目標とする」と語った。
(実習編集:張振麗)
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