約2500人の選手が新年駆け登りマラソン試合に参加した

新年の初めての日に、上海の街に喜びが溢れ、市民は様々な文化活動で元旦を祝賀

 　１日午前9時、東方明珠広場で万博協力組など社会各界からの約500人の駆け登り選手と約2000人のマラソン選手が集まり、新年駆け登り・マラソンレース活動に参加した。　　

　　市委副書記の殷一?氏がスポーツマン代表たちに万博旗を授け、市委常務委員、宣伝部長の王仲偉氏、万博執行会専門職副主任の鐘燕群氏らが出席して、マラソン、駆け登りの選手を前にスタート合図のピストルを打った。　　

　　上海東方衛星テレビ、東視文芸チャンネル、体育チャンネルは、今回の東方明珠元旦新年駆け登りレース活動を現場生中継した。同時に今回の駆け登りは初めて東方明珠移動テレビ、バス、タクシー、ビルテレビその三つの舞台を通じて、生中継された。

　　新年駆け登りは中華民族の伝統の祭活動である。もう11年も続けて行なわれた東方明珠新年駆け登りレース活動は、「新年一歩一歩高く、上に上がる」という良い寓意で、上海の毎年の元旦伝統全民スポーツ種目と上海社会各界が新年を祝う伝統番組になった。今年は、上海万博事務協調局、上海市体育局、上海文化放送集団が主催した2007「万博杯」東方明珠元旦駆け登り?新年マラソン活動が「万博を携え、調和した上海」というテーマをはっきりと示した。

（編集　王ロヨウ）