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台湾民衆、上海万博に熱い視線 台湾マスコミチームが上海万博局を訪問(写真)
2007 -12 - 13 15:27

台

 台湾TBS、中天テレビ局など9社の台湾で影響力のある主流マスコミの記者が12日午後、上海万博局を訪問した。上海万博局副局長の朱咏雷氏が上海万博の最新準備状況を説明し、現場で取材を受けた。

 台湾マスコミは上海万博の企業館に大きな興味を示した。朱氏によると、2010年上海万博は16の企業館を作り、企業知名度と企業の社会責任を高める大きなチャンスだ。中国移動と上汽GMが出展を表明しており、台湾企業の参加も歓迎している。

 また、台湾人記者は、交通と宿泊問題にも関心を寄せた。朱氏は「2010年、上海は12路線の鉄道を竣工し、総延長は400キロに達し、来場者の50%は鉄道によって会場に来る。万博の来場者の流動性のため、上海は万博でホテルを多く建設しないが、大部分は揚子江デルタ地区の収容力のあるホテルによって解決する」と説明した。

 関係者によると、万博は世界の先端技術、多元化した文化を集め、素晴らしい万博が一世代の成長に影響し、台湾民衆もまもなく開催予定の万博に大いに注目している。同日、台湾マスコミ代表団は上海万博の全体予算、運営、入場券などについても、朱氏に質問した。

(編集:曹 俊)

 
 
 

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