イタリア・ミラノ市都市発展計画局局長、都市計画研究センター主任、ミラノ理工大学都市計画学部教授のMatteo
Gatto氏一行が12日午前上海万博局を訪問した。上海万博局副局長の周漢民氏は、ゲストらとミラノの2010年上海万博ベストシティー実践区出展について深く交流した。
周氏によると、ベストシティー実践区は2010年上海万博の「テーマ具現」の重要なメディアの一つであり、上海万博の重要な一部だ。上海万博組織者はグローバル募集イベントのスタートを発表して以来、国際的社会の反応が大きい。世界の複数の都市の強い要求に応じて、国際展覧局が意見を聞いた後、自薦ケースの募集の締切を2008年1月31日まで延ばすことになっている。
関係者によると、ミラノの「ベストシティー実践区」参加の態度は非常に積極的で、今年8月、ベストシティー実践区の四大展示分野の一つである「住みやすいガーデン」をテーマとする「グリーン&ブルー」(Green
and Blue)という都市計画例を提出した。
Gatto氏によると、ミラノは「住みやすい都市」と「完成した環境の科学技術の革新」の二つの展示分野を結び、実物のエコロジー建築を利用して、建築内部に非実物のベストケースを展示するという。
(編集:曹 俊)
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