上海万博政府総代表の華君鐸氏6日、南アフリカの招待に応じて南アフリカを活動訪問しており、アジア・中東地域担当の南アフリカ外交部部長のアシスタントケル・マギラ氏と会談した。
まず、華氏は上海万博の準備活動の最新情況を説明した。華氏によると、南アフリカはアフリカの重要な国の一つであり、史上の数回の万博に参加したことがあり、豊かな出展経験を持つ。南アフリカが出展プロセスを速めにスタートさせ、上海万博の成功に寄与することを期待している、と述べた。
マギラ氏は「南アフリカ政府は上海万博参加を非常に重視している。中国は南アフリカにとって友好的な国であり、南アフリカと戦略パートナーの関係があり、南アフリカ政府は出展のプロセスで、このような良い関係を十分に示す。12月に展示エリア総代表を任命し、来年初頭には出展プロセスを全面的に速め、中国側のスケジュールに合わせ各種準備活動の完成に努力する」と述べた。
華氏は南アフリカ政府の積極的な出展に感謝し、上海万博組織者が出展者に良好なサービスを提供すると述べた。
(編集:曹 俊)
|