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元在中国フランス大使が国際展覧局議長に就任 中国が国際展覧局執行委員会メンバーに当選
2007 -12 - 7 14:13

パリで開かれた国際展覧局第142回全体大会において、投票によって、中国は国際展覧局執行委員会メンバーに当選し、元在中国フランス大使のランポー氏が中国外交学院院長の呉建民氏に替わって国際展覧局議長に就任した。

11月23日現在、国際展覧局のメンバーは140カ国となった。国際展覧局には四つの専門委員会があり、執行委員会は12人メンバーからなり、主な職責は以下の通りだ。万博の分類基準を確定する、万博誘致の申請を審査して全体大会に提出して審議を受ける、全体大会が与える任務を執行する、である。執行委員会メンバーは任期2年で、1回再任できる。

中国は1993年5月3日、『国際展覧会公約』に加盟し、国際展覧局のメンバーになり、また相次いで、情報と交流委員会、執行委員会、規則委員会メンバーになった。中国は、規則委員会メンバーの任期を終えた後、執行委員会のメンバーに当選した。中国貿易促進会議は中国を代表して、国際展覧局の活動に参加している。現在、貿易促進会副会長の王錦珍氏は首席代表、在フランス中国大使館公使の曲星氏、上海万博局副局長の周漢民氏が代表を担当している。

(編集:曹 俊)

 
 
 

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