上海万博組織委員会委員、執行委員会常務副主任、上海市党委員会常務委員、副市長の楊雄氏は、マルタ共和国の首都バレッタで、マルタ副首相のトーニオ・ボージ(Tonio
Borg)氏を訪問。
中国とマルタ双方がマルタの出展について、深く交流し、検討。
代表団とマルタ政府首脳の記念写真
30日、上海万博組織委員会委員、執行委員会常務副主任、上海市党委員会常務委員、副市長の楊雄氏は、マルタ共和国の首都バレッタでマルタ副首相のトーニオ・ボージ(Tonio
Borg)氏らを訪れ、双方はマルタの出展について、深く交流をし、検討した。
楊氏によると、EUのメンバー27カ国のうち24カ国が上海万博に出展を表明し、多くの国がテーマ表現とパビリオンの概念デザインを完成させており、一部の国は『出展契約』に調印した。中国とマルタ両国の関係は非常に友好的で、両国国交正常化35年に当たって、マルタ政府に対し出展を積極的に考えてほしいと要請した。
ボージ氏は「2005年に上海を訪問した際、上海万博のモデルを見学し、非常に深いイメージが残った。マルタ政府は出展を重視し、在中国大使も上海万博の出展者会議に参加した。3日、内閣に出展について正式に報告する計画だ。まもなく、マルタ政府は出展を確認するものと信じている」と述べた。
上海市人民政府副秘書長、上海万博事務協調局局長の洪浩氏、副局長の周漢民氏らは会見に参加した。
(編集:曹 俊) m 0
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