２３日、上海万博局副局長の胡勁軍氏はギリシア観光部長Aris Spiliotopoulos氏一行と会見し、双方はギリシアの上海万博出展について、意思疎通を行った

上海万博局副局長の胡勁軍氏が２３日、ギリシア観光部長Aris Spiliotopoulos氏一行と会見し、双方はギリシアの上海万博出展について、意思疎通を行った。 Spiliotopoulos氏によると、ギリシア国家館はギリシアの文化と経済発展の情況を展示し、「家」の雰囲気を作ることに力を入れ、有名な商品、ギリシアのグルメ、企業の紹介以外に、ギリシアの豊かな観光資源をプロモーションする計画だ。

胡氏によると、ギリシアは２０００平方メートルの国家館の建設を決めており、同館は万博会場のCゾーンにあって、地理的に優位な場所である。ギリシアが政府総代表を早めに確認して、出展の技術問題について、上海万博局との打ち合わせが望ましい。ギリシア国家館が２０１０年上海万博で素晴らしくものになるよう期待している。

 Spiliotopoulos氏は「中国はギリシアにとって、非常に大きな市場であり、上海は中国の経済中心都市の一つである。ここ数年来の発展スピードと成果は世界に注目されている。双方は経済貿易、観光などにおいて、交流・提携を強化し、成功した、素晴らしく、忘れがたい万博を開催するために、ギリシアの智恵と力で寄与する」と述べた。

（編集：曹　俊）