23日付万博ネットの情報によると、2008年は万博開催に向けた準備期間の鍵となる年であり、万博工事建設は新たな高まりを迎え、さらなる党員幹部らの清廉な態度によって、スピーディーな工事建設の進展を強く保障するとして、23日午後、上海万博工事建設指揮部事務室党風清廉政治建設会議が万博ビルで開催された。上海万博局党委員副書記、紀律検査委員会書記の許偉国氏、上海万博局副局長の丁浩氏らが会議に出席し、上海万博工事建設指揮部の全職員が会議に参加した。
会議の中で、上海万博局副局長の丁浩氏と指揮部事務室関連の部門、項目部の責任者らが清廉政治誓約書に調印をし、指揮部事務室の総職員、支援団体の責任者らが進んで舞台にあがり、清廉政治の調印を承諾した。水工事部、施設部、材料設備処、市政部、契約処の五人の職員らが代表して言葉を述べた。5人は、万博は万人が注目する大規模な工事であり、工事建設の中で一面たりとも欠点を作ることなく、「優良な工事、幹部優秀」を保証すると共に、万博工事の斬新な一面を示すことを明らかにした。
許偉国氏は皆が真っ先に躊躇することなく清廉政治の調印を承諾してくれたことは、皆が万博工事建設の誠実かつ着実な工事を強く重視し、自信を持って遂行できることを証明するものであると述べた。2008年の万博準備作業はさらに広がりをみせ、また任務の重大化、資金投入の強化、万博取り組み団体の参加の増加に加え、時間もより緊迫し、注目度のアップや清廉な万博の取組作業はより新しい、より高レベルの要求を追求するものとなった。万博作業の取組員の各項目ともに優れた品質、資金安全、幹部クリーンの目標の下、真剣に誠実なる教育を展開し、全面的に工事を遂行するものである。
(実習編集:呉 恵伊)
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