上海万博ボランティアマーク、スローガン創意デザイン検討会が24日に開催
上海市文明オフィス副主任の陳振民氏が挨拶
上海万博局党委副書記の許偉国氏が主旨講演
中国2010年上海万博が、全世界に向けてボランティアマーク・システムを募集する。それは、ボランティアマーク、スローガンなどを含んでいる。24日開かれた上海万博ボランティアマーク、スローガン創意デザイン検討会で明らかになった。
検討会は、2008北京オリンピック・ロゴマークのデザイナーの張武氏、香港特別行政区会旗のデザイナーの韓秉華氏ら6人の創意デザイン、視覚芸術、言語文学、ボランティアサービス理論研究領域で著名な国内外の専門家・学者たちを招き、万博ボランティア精神、万博ボランティアマーク、スローガンデザインなどの議題にめぐって十分に討論した。専門家は、どのように上海万博ボランティアマークとスローガンの策定し、作用を把握するか、万博テーマとボランティア精神からボランティアマークのデザイン理念を捉えるか、どのように上海万博のボランティアマーク?システムの革新的デザイン、上海万博ボランティア視覚識別システムの全体構造と革新的表示などの面を実現するかという問題について、会議に参加した人々と交流した。
会議に参加した専門家は、上海万博ボランティアは中国と上海の文明程度を示す窓であり、中国と上海の「展示品」の一部分である。万博ボランティアマーク・システムデザインは、物質以外の精神文明を体現し、ボランティアの無私、熱心、責任などの要素を体現する必要がある。マークを簡単明瞭にし、伝達に便利で、雰囲気で上海流の特徴を体現し、中国の伝統文化を体現する。
広告デザイン会社、創意会社及びデザイン系大学の学生たちが専門家と交流し、積極的に発言し、積極的に万博ボランティアマーク・システムのデザイン活動に参加すると、それぞれが表明した。
(編集 王ロヨウ)
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