上海万博の準備情況を説明する中国2010年上海万博執行委員会常務副主任、上海市副市の長楊雄氏
挨拶する在ブリュッセル中国大使の章啓月女史
挨拶する国際展覧局秘書長のロスサタライス氏
挨拶する上海市新聞弁公室副主任、上海新聞報道官の焦揚女史
上海万博のプロモーションは徐々に盛り上がってきた。ブリュッセル時間22日夜、「魅了する上海、素晴らしい万博――ブリュッセル『上海の夜』万博プロモーションの夕べ」が盛大に開かれた。上海市が初めてEUメンバー国で開いたプロモーションイベントだ。
中国2010年上海万博執行委員会常務副主任、上海市副市長の楊雄氏は上海万博の準備情況を説明し、在ブリュッセル中国大使の章啓月女史、EU議会副議長のAdam
Bielan氏と国際展覧局秘書長のロスサタライス氏が挨拶した。ブリュッセルの政界、ビジネス界と一部の華僑界の人々とEU本部職員、在ブリュッセルの各国外交官ら120人以上が夕べに出席した。
章大使によると、ブリュッセルはヨーロッパの首都と言われるため、ヨーロッパ各国野上層部に万博をプロモーションするのに適した場所だ。EU本部の所在地だけでなく、500カ国以上の国際機構本部も駐在している。このため、今回のプロモーション会は良い成果と幅広い影響力に役立つと信じている、とした。
Bielan氏は、中国のここ数年の経済発展を高く評価した。同氏によると、上海万博は初めて発展途上国で開催する総合万博であり、世界が中国の将来の発展に強く期待していることの現れだという。
ロスサタライス氏は「上海からのゲストらが来たことによって、ヨーロッパ人は中国2010年上海万博をより理解し、認識することができる。ブリュッセルは上海万博の海外プロモーションの根幹をなすトップであり、海外で万博をプロモーションすることは、観光客誘致における重要な形でもある。上海万博の開催を信じている」と語った。
(編集:曹 俊) /
|