上海万博事務協調局副局長の朱咏雷氏は、万博準備の最新進捗状況と重慶宣伝ウイークの情況を詳しく説明した
中国2010年上海万博重慶宣伝ウイークの記者会見が12日開かれる
国内外の約40社の主要メディアが記者会見に参加
重慶市人民政府新聞弁公室と上海万博事務協調局は12日午後、中国2010年上海万博重慶宣伝ウイーク記者会見を共同で開き、国内外の約40社の主要メディアのジャーナリストに、万博準備の最新進捗状況と重慶宣伝ウイークの情況を説明した。
上海万博事務協調局副局長の朱咏雷氏によると、中国中西部の唯一の直轄市、西部大開発のリーダーとして、重慶は上海万博参加で多くのことをすることができる。上海万博によって、国内外の来場者に重慶の経済社会発展現状を全面的に説明し、重慶の魅力と様子を展示する。また、龍灯、川江号子など一連の豊かで多彩な民間文化芸術活動を携えて、万博の文芸公演に参加でき、万博フォーラムに積極的に参加し、重慶の都市発展問題への理解と見方を示すことができる。さらに、重慶はベストシティー実践区に積極的に申し込み、オンライン万博の展示に参加するよう期待しているという。
上海万博重慶宣伝ウイークは13日、正式にスタートする。中国三峡博物館で開かれる予定の「万博に向う」展覧以外にも、14日と17日に、それぞれ「万博に向う」デジタル化展示会技術趨勢フォーラムと「万博に向う」一連の報告会を開く予定だ。
関係者によると、今年8月5日から、「万博に向うーー中国2010年上海万博?万博歴史回顧展覧」は相次いで、上海、江蘇、北京、浙江などで成功裏のうちに開催され、約35万人が展覧を見学した。
(編集:曹 俊)
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