ニュース 上海概観 生活情報 ビジネス情報 留学
 
イベント
 
消防意識を養い、消防知識を普及する 万博エリア消防演習活動実施
2007 -11 - 11 14:56

 9日は全国消防デーである。9日午前、万博エリアの建築現場で一連の消防知識宣伝普及活動が行われた。上海万博事務協調局の丁浩副局長と上海市消防局の瀋友弟総エンジニアらがチームを連れて、万博村の建設現場で消防安全検査を行った。さらに、施工現場の消防消火演習を見学した。

消

上海万博事務協調局の丁浩副局長と上海市消防局の瀋友弟総エンジニアの一行が消防普及知識ポスターを視察

消

上海万博事務協調局の丁浩副局長と上海市消防局の瀋友弟総エンジニアが現場宿舎の安全設備情況を検察

消

建築労働者が消防消火演習

消

万博エリア建築現場で消防消火演習を実施

   9日の消防消火演習は、主に建築施工労働者が実施し、緊急情況での消火器使用とか、どのように近くにある道具を利用して、最も速いスペードで消火するかなどを研究した。「今日の演習の主要な目的は、初期消火でいかに火勢をコントロールするかを教え、現場での消防普及知識をきちんと実行した」と、丁氏は語った。すべての万博工事労働者に消防意識を養い、消防知識を普及させることは、とても重要なのである。いったん万博エリアで火事が起きれば、完成した建築を破壊するだけでなく、万博エリアの順調な竣工に影響するかもしれず、消防作業は必ず第一線からやらなければならない。

  調査によると、万博工事?建設の推進と共に万博エリアの中の施工現場、施工労働者も急増する。エリア建設のラッシュ段階では、数十万人の施工労働しが同時に作業をし、立体的施工、交叉的施工などにより、施工現場の隠れた火事の危険が大幅に増加する。防火活動を徹底するため、上海万博組織者と上海の公共交通消防部隊が第17回「119消防デー」を利用して、施工現場の消防安全をポイントとして、広範な万博労働者、特に第一線の労働者たちに消防安全の万博建設における重要性を宣伝し、それを通じて、防火意識と消防基本技能をアップさせるという。

(編集 王ロヨウ)

 
 
 

このウェブサイトの著作権は東方ウェブサイトにあります。掲載された文字や画像などの
無断転載は禁じられています
本ページにについてご意見やご感想はtoukou@eastday.comまでお送りください