万博ネット付情報:今回の上海市長国際企業家コンサルティング会議のテーマは「資源集約型、環境に優しい都市を建設」であり、上海万博のテーマは、都市、生活をさらにすばらしくさせることである。その中の一つ重要な領域と内容は「エコロジー、環境保護、省エネルギー」である。そのため、市長コンサルティング会議のインタビューの中で、企業家達は期せずしてすべて「環境保護」と「エコロジーの世界博覧会」の関係を話題にした。
「今日の我々のテーマは『資源集約型、環境に優しい都市を建設する』であり、これと上海万博のテーマは非常に一致すると感じた」と、日本の野村ホールディングス社長の氏家純一氏はインタビューを受けた際述べ、「都市は、空気の質と水質が良好で、環境汚染がなくなった後に、その市民に良い生存・生活の環境を提供することができ、生活をさらにすばらしくなる」。
氏家氏は、我々が環境汚染の深刻な都市で生活すると仮定し、子供が授業を受ける時マスクを掛けなければならず、若い恋人が河辺を歩いて鼻を覆わなければならない。このような環境の中の生活を、我々はどうして『すばらしい』と呼ぶことができるだろうか?事実、この良くない情況は、まさに日本の60年代中期の真実の描写であり、その時期に日本人の環境保護意識は目覚め始めた、と話していた。
氏家氏は、会議で、「私は私個人と私の会社を代表して発言し、上海市政府にたくさん意見を出し、日本の幾つかの都市環境保護の経験を分かち合い、中国と上海が日本のあの時の深刻な汚染に遭って目覚めるような回り道を歩まないことを希望する」と話した。
(編集:呉燕菁)
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